• 岡谷市のお茶屋の店主の気ままなブログです。

フライパンでほうじ茶を作ろう

 フライパンでほうじ茶を作ってみましょう。お茶を焙じる(炒る)とき、形状が違うと 熱の入り具合が違うため、きれいに作るのが難しいです。そこで、形状が割と一定である棒茶を使ってみましょう。
 2段階に分けて作ります。第一段階は熱したフライパンにお茶を入れ、中火でお茶を乾燥させます。これをいったんお皿に移し冷まします。第二段階で乾燥したお茶を強火で炒ってほうじ茶にします。

まず準備するものは

フライパン、棒茶(5〜10g程度)、コンロ、お茶を冷やすために使うお皿

では始めましょう

①茶葉を乾燥させる

油は引きません。
フライパンを中火で淵が熱くなるまで加熱します。
茶葉をサッと投入し、茶葉全体が白っぽくなるまでフライパンを前後左右に振り続けます。
茶葉が白っぽくなったら皿に移し冷まします。

フライパンで棒茶を炒って乾燥させる。
お茶が白っぽくなるまで

②乾燥したお茶を炒ってほうじ茶にします

強火でフライパンを、手のひらをかざして熱いと感じるまで加熱します。
皿からフライパンに茶葉を開けて、強火のまま炒ります。
フライパンを火の上で左右に振って茶葉が膨らんでくるのを待ちます。
茶葉の色が全体に茶色くなったら火から外し、さらに振り続けます。
煙が収まったら、茶葉を皿に移します。

乾燥した棒茶を更に炒ってほうじ茶にする、
茶色くなったら終了

③ 茶葉を冷やす

皿に移した後も余熱で焙煎が続きますので、冷めるまで皿の上で茶葉を転がします。
素早く冷却することで、香りを閉じ込めます。
出来上がった茶葉は、少し時間がたってからのほうが良い香りがします。

ポイント

ほうじ茶を焙じる時の分量は少量(10gくらい)が適量茶葉が多過ぎると焼きムラが出やすい。
茶葉をフライパンに入れる時には素早くサッと入れます。ゆっくり入れていると、焼きムラが出やすくなります。
焙煎している最中は、絶えずフライパンを振ってムラが出ないよう注意してください。