今日の、NHKあさイチの放送で、 「糖質」と「腸内細菌」の関係の最近の研究、
血糖値の上昇を抑える腸内細菌の紹介がありました。
お茶にある血糖値上昇抑制
腸内細菌のエサが水溶性食物繊維だそうです。
水溶性食物繊維の多い食品の覚え方
アナ、5時に笑い泣き
アナゴジニワライナキ
- ア:アボガド
- ナ:ナットウ
- ゴ:ゴボウ
- ジ:ジャガイモ
- ニ:ニンジン
- ワ:ワカメ
- ラ:ラッキョウ
- ヒ:ヒジキ
- ナ:ナメコ
- キ:キウイ
- 他に、きなこ、こんにゃくもよい
という話でしたが、確かお茶にも水溶性食物繊維が含まれていたはず。
そこで、調べてみたら、微量とありました。
ちょっと残念ですが、含まれていることは確かなのできっと腸内細菌にもお茶はいいはずです。
ついでにもう少し調べて見ました。
緑茶のカテキン類には、糖質を分解するアミラーゼの作用を阻害してブドウ糖の生成を抑え、血糖値の上昇を抑制する作用があるそうです。
また、インスリンを生成する肝臓のβ細胞を酸化から守る働きや、緑茶の水溶性の多糖類に、血糖値を下げる作用があるそうです。
やはり、お茶には血糖値上昇抑制に効果が期待できそうです。