前回の焙煎結果より、原料の篩方法を変えて焙煎しました。
自家焙煎棒ほうじ茶 2
天気:晴れ 午前10時 室内(温度:11℃、湿度:32%)
以前の原料の棒茶の場合は、20号の篩で細かい部分を落とすだけでよかったのですが、新しい棒茶は、これだけだとまだ煎茶が多いので、さらに10号で篩いました。
原料:1000g
↓
20号篩 上:820g、下:180g
↓
10号篩 上:725g、下:95g
原料の7割位になる。
20号篩で篩った棒茶
煎茶がまだ多いと、均等に焙じるのが難しいのでさらに目の大きい篩で篩いました。
さらに10号篩で篩った棒茶
だいぶ棒の割合が増えました。
1次焙煎
篩った棒茶を焙煎しましたが、煎茶が減ったため焙煎しやすかった。
割ときれいにそろっています。
2次焙煎
2次焙煎しました。
割ときれいに焙煎できました。
試飲してみると、少し薄味な感じですが、まあまあの出来だと思います。
もう少し設定温度や、回転速度を調整していこうと思います。
20号篩上10号篩下のお茶
次回は、10号篩下のお茶を焙煎しようと思います。