令和4年3月11日の市民新聞に、当店製造の自家焙煎棒ほうじ茶「諏訪の茶柱」がおんばしら特集の記事として掲載されました。

自家焙煎棒ほうじ茶を作り始めて3年近くなりますが、やっと最近品質が安定し、このお茶を目当てにご来店いただくお客様も増え始めたところです。

焙煎機にお茶を入れて、ほっておけば焙煎されてほうじ茶が出来上がると簡単に考えて導入したわけですが、まともに飲めるほうじ茶を製造するには大変な手間と技術が必要なことが、やってみて始めてわかりました。

満足できる製品を作るため1日に焙煎できる量は限られていますが、お客様の「おいしかった」という言葉を聞けるよう日々精進しています。

ほうじ茶製造時の香は、作っている私たちも心癒されます。昭和のお茶屋の香りを味わいにお越しください。

令和4年3月11日付 市民新聞記事