お好み 抹茶入り煎茶を作ろう

市販品の抹茶入り煎茶では物足りないという方に、抹茶入り煎茶の作り方を紹介します。
お好みの煎茶と抹茶を使い、オリジナルな抹茶入りのお茶が作れます。

<抹茶入り煎茶の作り方>

準備品
  30cm幅のラップ
  少し深めで直径25cmくらいの皿
  お好みの煎茶 50g
  お好みの抹茶 1g   ※抹茶の量はお好みで
  茶杓 抹茶を入れるのに使います。 スプーンでもOK

手順

適当な皿(直径25cmくらい)の上に30cm幅のラップを敷きます。

皿の上にラップが敷いてある。

その上に50gお茶を入れます。そこに1gの抹茶を入れます。
抹茶は、茶杓山盛り一杯で1gくらいです。
抹茶の量はお茶に対して2%程度が一般的と思われますが、抹茶の量はお好みでどうぞ。

皿の上にラップが敷いてあり、そこに抹茶を入れる

ラップの対角の隅を持ち、片方ずつ上げて、前後左右にお茶を転がします。
大きな抹茶の粒がある場合は、ラップ越しに指先でつぶします。
前後左右、何回も転がします。
抹茶がお茶に均一に付き表面が抹茶色になります。
全体に抹茶が付き、お茶の色が見えなくなれば完成です。

皿の上ラップの対角を持ち、抹茶と煎茶を混ぜる
お茶の入ったラップを二つ折りにして左にお茶を転がします

出来た抹茶入り煎茶の保管方法

できた抹茶入りのお茶は、ラップの4隅を束ねて紐で結び、ラップごと保存します。飲むときにラップを開いて、そこからお茶をすくえば周りを汚さずに済みます。