3日朝の八釼神社の観察で、今季の御神渡りの出現は難しいとして「明けの海」の宣言がされました。

今季の御神渡りは難しい

長野日報2020年2月4日記事より
長野日報2020年2月4日記事より

長野日報の記事より

 諏訪湖は1月6日からの観測期間中、結氷すらしなかった。
 氷がせり上がるには湖面が全面結氷し、氷点下10度近くの日が2,3日ほど続くのが一つの目安にすになる。 
 長野地方気象台によると、諏訪の1月の月平均気温は、統計を始めた1945年以降で最も高い2.1度だった。これまでで最高だった1989年を1.1度上回った。

ちょっとお茶が心配

 これだけ暖かい日が続くとお茶の生育が心配です。1月に静岡の気温が20度になったり、暖かい日が続いているようです。
 お茶も農作物なので、天候にその出来が大きく左右されます。お茶の木は一度寒い冬を通り越してから、新しい芽を出す経過が必要なようです。暖かいまま新茶の時期になったら、その出来が心配です。
 また、新芽が出る時期が早まると遅霜にやられる可能性があります。
 天気のことなので、どうすることもできませんが、無事新茶が収穫されますよう祈りたいと思います。