普段、良くご家庭で飲まれているお茶です。渋味が少なく、飲み心地が良いお茶です。
棒茶(茎茶とも言います)
棒茶は、煎茶を仕上げる段階で出るお茶の茎の部分です。
お茶を作るときの副産物としてできるため、低価格でおいしく飲めます。
煎茶と違い、蒸らすことなく熱いお湯で、さっと入れることができます。
棒茶
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5gを茶碗に入れたところ
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お湯を注いで1分後
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お湯を入れて見ていると、茶葉の下の方から茎の部分がふっと浮いてきます。
これがうまく立てば、茶柱になりますね。
茶殻
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/棒茶出がらし.jpg)
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/棒茶出がらし抜いたところ.jpg)
上澄みを茶碗へ
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水色は黄緑色で、粉が少ないため透明感があります。
棒茶は香りが高く甘味も出るので、どなたにでもおいしく淹れられ、飲みやすいお茶です。ただ、少し淡白な味のため、物足りなく感じることもあります。