香ばしい香りが魅力のお茶です。
さっぱりしたお茶を飲みたいときに最適です。
玄米茶
玄米茶といいますが、玄米ではなく、白米を焦げ色が付くまで炒ったものが使われます。
白米を使うのは、香りがいいからです。
白いポップコーン状のものは、花と呼ばれ、炒って膨らめたものです。
花は、見た目をよくするもので、味はありません。
玄米茶を作る
元のお茶を決めます。
煎茶、ほうじ茶、番茶など混ぜるお茶によりいろいろな味を楽しめます。
今回は煎茶を使います。
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/煎茶.jpg)
混ぜる玄米を作ります。
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/玄米.jpg)
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/玄米の花.jpg)
玄米80%、花20%で混ぜます。
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/玄米80%花20%.jpg)
作った玄米と煎茶を半々で混ぜます。
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/お茶50%玄米50%.jpg)
香、味、水色を調べましょう。
5gを茶碗に入れたところ
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/玄米茶5g.jpg)
お湯を注いで1分後
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/お湯を入れて1分後.jpg)
お湯を入れると、香ばしい香りがしてきます。
茶殻
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/出がらし.jpg)
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/出がらしを抜いたところ.jpg)
上澄みを茶碗へ
![](https://tyakoizumi.com/wp-content/uploads/2019/12/上澄み.jpg)
水色は玄米と混ぜるお茶によります。香りがよく飲み心地がさわやかです。
たくさん飲んでいると、玄米のせいかお腹が膨れてくる感じがします。