お茶を大きさにより区分するために使います。
篩(ふるい)
お茶を大きさで区分するために使用します。
篩は、1寸(約3cm)の間にある篩目の数を篩の番号としています。
号数が大きいほど目は細かくなります。
倉庫にある古い篩
ダジャレのような、古い篩です。
一番大きい5号の篩は直径1m以上あります。
5号ということで、穴の大きさは 3/5cmで相当大きい穴です。
これだけ大きい篩目の篩を何に使ったのかわかりません。
今、店で使っている篩
20号の篩は自家焙煎ぼうほうじ茶を作るときに、原料の棒茶を篩分けするのに使用したり、最後に粉になった部分を落とすのに使っています。
一番細かい40号の篩は粉を篩い分けるのに利用しています。
自家焙煎をしていると意外と利用する場面が多く重宝しています。
本当にあってよかったと思います。