1日7杯以上緑茶を飲むことが、どのようなことなのか検証してみた結果を発表します。
検証結果
検証期間は1週間という短期でしたが、ほぼ平均的な生活だったと思います。
https://tyakoizumi.com/1niti7haikensyou20200122
<結果>
水曜日 6杯、木曜日 9杯、金曜日 6杯、土曜日 6杯、日曜日 3杯、月曜日 11杯、火曜日 8杯
合計 49杯 一日平均 7杯
<考察>
結果的に1日7杯という数字は確保できたのですが、私はお茶屋であり、環境的に一般の人より恵まれた条件にあると思います。
また、平均で7杯なので、毎日7杯以上にはなっていません。
「一日緑茶を7杯以上飲むことは普通にできるのか」という命題に対しては、困難であると言わざる負えません。
つまり普通に生活していては難しいということで、意識的に緑茶(煎茶)を飲むことが必要ということです。
1日7杯以上を実現するには
一日7杯以上緑茶(煎茶)を飲むには、1回に3杯として少なくとも一日に3回お茶を飲む機会を作らなければなりません。
単純に朝、昼、夜と3回飲めればよいのですが、夜はカフェインの多い煎茶より、ほうじ茶の方が向くでしょう。また、私の場合昼はパン食なので、煎茶は飲みません。
これ以外に飲む機会として10時、15時ころの中間の休憩の時。来客時のおもてなしの時、お仏壇や神棚にお茶をあげる時など考えられますが、毎日7杯以上飲むには、生活習慣から考えていかないと難しいと思われます。
今後に向けて
お茶屋だから、1日7杯以上飲むなんて当たり前だろうと思っていたのは大きな間違いでした。
これから少し、意識的に煎茶を飲む機会を増やして生活習慣を変えていきたいと思います。
煎茶に多く含まれるカテキンには、インフルエンザウィルスの働きを弱める効果が報告されています。現在流行しそうな新型コロナウィルスにも効果が期待できると思います。
毎日お煎茶を7杯以上飲んで、何年か後に、お茶で健康を保てたなんて報告が書けたら最高なのですが。