先日ブログに書いた「1日7杯以上緑茶を飲むと、要介護認定や死亡の割合が半分になる」という記事について、お茶の健康効果を検証するのではなく、1日7杯以上緑茶を飲むことが、どのようなことなのか自分で検証してみたいと思います。
記事についてはこちらをご覧ください。https://tyakoizumi.com/kaigoyobounikouka
一日緑茶7杯以上飲むことは普通にできるのか
静岡県内で、どのような条件でアンケートを取り検証したかわかりませんが、一番一般的に考えられる条件を考えてみたいと思います。
検証するにあたり、静岡県と長野県でお茶の淹れ方で大きな違いがあると思います。あくまで私見ですが、静岡県では1回のお茶で3煎までしか注しませんが、長野県では色が出る限り何煎でも注します。これで7杯なら長野県では1回お茶を淹れれば達成されてしまうかもしれません。そこで「 1回のお茶でカウントするのは3煎までとします。 」を条件に入れました。
検証するにあたり条件を具体的に決めておきます。
- 緑茶は煎茶と解釈します。
- 1杯の量は人それぞれなので、急須にお湯を入れ注いだ1煎を1杯とし何煎飲んだかをカウントします。
- 1回のお茶でカウントするのは3煎までとします。(3煎まででお茶の成分の大部分が抽出されるため)
- 7杯以上飲むために能動的にお茶を淹れない。
本日の結果
朝3杯、3時のお茶に3杯で 6杯でした。
お茶屋の私の結果です。
本日は定休日のため普段の一日とは違っています。
一日通してお茶は飲むのですが、意外と煎茶を飲む機会は多くなく、朝と3時の2回でした。1回のお茶で最高で3杯までカウントできることになっていますので、本日は6杯でした。この条件ですと少なくてもお茶を飲む機会が3回ないと7杯以上は飲めません。
本日1日の結果を見ても、1日7杯以上は意識して飲まないと難しいかもしれません。
もうしばらく、続けてみます。